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Meeting Trees について

私がハーブやフラワーレメディなどの

自然療法に本格的に興味を持ったのは

何回目かの渡英時、当時住んでいた家の庭で

ハーブを育てていた頃ではないでしょうか。

料理やハーブティとして食べたり、

飲んだりする以外に使える方法は

ないのかと調べ始めたのがきっかけでした。

調べた先にたどり着いたのが

「ハーブ療法家」

という仕事があるということ。

日本に帰国前にまずは通信教育で

ハーブ療法を学べる、

またはその基礎を学べる学校は

ないかと探したところ、

イギリスにあるカレッジが行なっていた

通信教育コースを発見。

帰国後、日本のハーブショップに

勤めながら始めた通信教育の

勉強は思っていた以上に

レベルが高かった事もあり、

独学は無理だな、

通学してちゃんと教えてもらう、

そして最終的には

「メディカルハーバリスト」

になりたい思いが日に日に強くなり、

再度渡英を決めました。

渡英後、無事にハーブ療法科がある

大学に入学。

大学の授業のみならず、

在学中はストレスや

食物アレルギーになどによって

体調も崩れがちな時が多かったので 

恩師のハーバリストに

診察してもらいハーブを処方してもらうなど

心と体のメンテナンスを

ハーブやフラワーレメデイなどの

植物療法で行なってきたことで、

よりハーブやフラワーレメディを

深く学べたように思えます。

それから大学を卒業し、数年してから帰国。

帰国後はハーバリストとして講師業を営んでいくと決めた時に屋号を「お守り」

になるような名前にしたいと

考えていました。

オークという木が大好きで、

イギリス在住時は悩んだり考えが

まとまらない時には、このオークの木に

「ハグ」をしに行き

しばらくぼんやりと木のふもとに

座っていると不思議と頭がクリアに

なっていきました。

また私の大好きな、

そして尊敬してやまない恩師は

私にとって「木」のような存在で

離れていても、あのオークの

木のようにいつも

暖かく見守ってくれているような

感覚になる事から、

そしてそんな木の周りに

たくさんの人が集まれるように、

そうしたことから屋号に「木」を入れて

「Meeting Trees

(ミーティング ・トゥリーズ)」

としました。

日本では英国とは薬事法が異なる事あり、

イギリスでメディカルハーバリストとして

活動してきたハーブ療法は行えませんが、

英国で培ってきたハーブやフラワーレメディの知識、

経験を講座を通してお伝えすることで、

様々な状況においての選択肢の中に

植物の持つ力をもっと

身近に感じてもらえるような

お手伝いが出来ると嬉しく思います。

プロフィール

菅原麻貴 

BSc(Hons) Herbal Medicine

 

取得資格:

英国認定メディカルハーバリスト

​Meeting Trees代表

ハーブ療法に興味を持ち、

東京都内のハーブティショップで働く傍ら、

ハーブ養成講座に通う。

その後本格的にハーブ療法を学ぼうと渡英。

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渡英後は

英国メディカルハーバリスト協会

(The National Institute

of Medical Herbalists)の

認定校である

ウエストミンスター大学

The University of Westminster)

で、3年間ハーブ療法を講義と大学付属の

自然療法クリニックにて500時間以上の

臨床経験を通して学び修士課程を取得。

在学中よりイギリス大手の健康食品店に、

卒業後はメディカルハーバリストとして

ロンドン市内にある自然療法クリニックで

勤務経験有り。

帰国後にMeeting Treesを立ち上げ、

現在は東京都内、都内近郊で

ハーブやフラワーレメディの講座、

またフラワーレメディのカウンセリング

などを行う。

<執筆活動>


・日本メディカルハーブ協会

 会報誌19号に寄稿
「自律神経の
バランスとフラワーレメディ」

・たまごクラブ2012年10月号

「不快症状はハーブで癒やす」(監修)

・「スペルズ

 ~世界のおまじない事典~

 (説話社)」(共訳)

<インタヴュー>

・進路のミカタ[仕事を知ろう]

ハーバリスト編番外編


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