メディカルハーバリストへの道:イギリスでハーブ療法を学ぶ2
こんにちは、Meeting Treesです。
梅雨に入り、雨続きですね。
気温差もあるので体調に気をつけて
お過ごしください😊
さて、今日は前回の
の続きです。

ロンドンの中心地にある
ウェストミンスター大学に
進学先を決めたら、
次に行う作業は、
大学への申請手続きです。
大学の申請プロセスを行う
機関の「UCAS」を通じて
行いました。
現在ではオンラインでも申請が
出来るようなので
便利になりましたね。
当時は郵送での申請のみ
だったので、結果が届くまで
ドキドキドキしておりました
UCASを通して大学からの連絡を
受けると、
ウェストミンスター大学の
理系の準備コース(1年)を
クリアしたら、希望のハーブ療法の
学位コースへ進学できるという、
条件付きの合格が認められました。
ハーブ療法は理系の分野に
あたるため、理系の
バックグラウンドが
全くなかった私は、
UCAS申請前に、大学などに
相談し、条件付きの合格に
なるであろう事は想定内でしたので
そのまま手続きに入
指定されて通った理系の準備コースの
期間は1年間。
生物、化学、物理、数学などの他に、
学位コースに進むに辺り必要不可欠な
論文の書き方、プレゼンテーションの
進め方、などを学びます。
当時、日常会話程度の英語は
出来ていましたが、授業に
ついていく位の英語力は
なかったため本当に苦労しました。
ノートもまともに取れない、
必要図書を読み込むのに
時間がかかりすぎる、
ディスカッションの多い授業に
戸惑い、グループでの
話し合いにも無口に
なってしまうことも多々あり。
準備コースに来ていた
生徒は年齢もバックグラウンド
が様々で、これから進もうとする
コースも異なり、
私と同じハーブ療法学科に
進もうとしていた生徒は40人の
クラスに4人ほど。
ほとんどがイギリス人か
ヨーロッパから来ている生徒たち
ばかりでしたので、皆当然英語には
問題なく楽しそうに学生生活を
始めているのを横目で見ながら、
ジタバタともがいていたのを
今でも覚えてます(笑)
大学が始まる前に
気にしていたことは、
準備コースを終え、
本コースのカリキュラムに
含まれていたハーブの
授業についてや、
生理学、薬理学など
学んだことのない学科の勉強に
ついて、でしたが、
「そんな心配はするな、
そんなことより
とにかく英語力を伸ばせ!」
と当時の自分に言いたいくらい(笑)
当たり前のことですが
「英語力」がないと、
どうにもならず、
少し英語が話せるだけでは、
とてもではないけれども
授業についていけない。
課題に課せられている本を
一冊読むのにも、
辞書片手に悪戦苦闘。
当然のようにそれをただ「読む」
のではなく「理解」しないと
論文も書けないため、
何をするにもとにかく時間が
掛りました。
課題提出、試験、
そして日々の授業に
ついていけないため
復習する時間で
1日があっと言う間に
過ぎていったのを覚えています。
でもこれは
本コースである、
ハーブ療法コースに
入ってから
もっと大変になるのですが(笑)
「大学で勉強して、
メディカルハーバリスト
になるんだ!」
と、安易に決めた自分を
何度となく恨めしく思ったのを
思い出します(笑)
*私が大学を卒業してから
数年が経過しています。
その間にカリキュラムなど様々な事が
変わっております。
詳しい事をお知りになりたい場合は
関連機関に直接お問い合わせ下さい。
*今までの
「メディカルハーバリストへの道:
イギリスでハーブ療法を学ぶ」は
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