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ブラジルハーブ療法の本

こんにちは、Meeting Treesです。

急に気温が上がって日中は春めいた気候で気持ちがいいですね。ただ花粉が大分飛んでいるようですので花粉症の方にとっては辛い季節ですよね…ご自愛下さい。


さて、この数年ブラジルに行く機会に恵まれ、去年、北部にあるアマゾン地域に遊びに行ってきました。 目的はブラジル、アマゾンハーブ。 とはいえ、あまり情報を持たないまま行ったので、大した成果は見込めないだろうな〜、とりあえず今回行ってみて次回に繋げられる旅にしよう、という気持ちで行ってきました。

ハーブについて詳しく学びたいと共に、ブラジルにおけるハーブ療法についての文献が欲しかったのもあり本屋などを見て回ったのですがあまりコレといったものに出会えず。そんな中、突然友人から本のプレゼント。本が欲しいことなんて一言も伝えていなかったのに差し出されたのはアマゾン地域でよく使われるハーブの本ばかり。古い文献もあるのですが興味深いものばかりで感動で言葉が出ませんでした。


当然全てブラジルの言語であるポルトガル語で書かれているので読むのに非常に時間がかかるのですが、幸いハーブ用語、医学用語はラテン語から来ているのと、イギリスの大学時代、ハーブ療法学科では解剖学、生理学、などもカリキュラムの中に含まれそれらの言語もラテン語がベースになっているものが多いので、何となくですが辞書を使わずも理解することが出来るので時間が空くとページをめくって楽しんでいます。


先日もパラパラっと読んでいると、ちょうど皮膚疾患のところで見たことのないハーブ名(ブラジルで呼ばれている名前で記載)。

「amor-perfeito」、調べてみると、イギリスのハーブ療法でもそれらの時に良く使われるハートイーズ(Viola tricolor)!日本語では三色スミレ。

このポルトガル語を直訳すると「完全なる愛」、イギリスでは「ハートイーズ(Heart ease)」と呼ばれ、傷ついた心を和らげる、とお互い真逆の意味のようですが、「完全なる愛」にたどり着くまでに「傷つくたびに癒される」のかな、とも思ったり(^ ^)


まだまだ時間がかかりそうですが、ゆっくり、じっくりとどの本も読んでいこうと思っています。



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